危うい法科大学院問題

法科大学院の交付金や補助金が減額!?

文部科学省の発表によると、本年度の新司法試験の合格者発表において司法試験の成績不振で合格実績が悪かった大学の法科大学院の交付金や補助金の減額が決定されたようです。

 

大学院側もかなり大変な事態ですが、国立大学を始め一般の私立大学でも大学運営は大変な時代になっていますね。。。

 

中でも、岡山大学が過去最多となる23人の合格者を出したようです。

 

このように地方の大学でも頑張っている法科大学が数多くあるので、志願者や合格者のメインが都市圏、首都圏の学生の中、地方の大学ももっと頑張って欲しいですね。

 

少子化の問題もあるし、無駄に大学の数だけが多くても、そもそも大学の存在意義が無くなって来ている今だからこその良い対応ではないかと思います。

 

今回交付金や補助金の減額となった6校

  • 大宮法科大学院大学
  • 東海大学 法科大学院
  • 桐蔭横浜大学 法科大学院
  • 関東学院大学 法科大学院
  • 明治学院大学 法科大学院
  • 大東文化大学 法科大学院

 

もっと一般社会の会社と同じように大学間でも競争をさせることで、きっと平均的なレベルアップもできるし、学生の質(能力)も上がっていくのではないでしょうか。

 

今後は、さらに司法試験の合格率の低い法科大学院は交付金や補助金が減っていくようです。

 

法科大学院の入試の受験倍率2倍以下になっている大学院もかなり危険らしいです。

 

法科大学院は奨学金の問題などもいろいろあるようですが、過剰にある法科大学院がこの制度によってかなり再編や淘汰されていくのではないでしょうか。

 

最後に今後、減額の危機がありそうな法科大学院を2011年の合格者数から記載しておきます。

 

※上位の合格者の多い法科大学院は「法学部の司法試験合格率」にて2011年度版を更新しました。

 

合格者数5人以下の法科大学院(2011年)

合格者数(人) 法科大学院
5関東学院大学法科大学院
5國學院大学法科大学院
5龍谷大学法科大学院
5駿河台大学法科大学院
5明治学院大学法科大学院
4熊本大学法科大学院
4島根大学法科大学院
4久留米大学法科大学院
4信州大学法科大学院
4筑波大学法科大学院
4神奈川大学法科大学院
3福岡大学法科大学院
3鹿児島大学法科大学院
3京都産業大学法科大学院
2東北学院大学法科大学院
2香川大学法科大学院
2大東文化大学法科大学院
2大阪学院大学法科大学院
2駒澤大学法科大学院
1神戸学院大学法科大学院
1白鴎大学法科大学院
1愛知学院大学法科大学院
0姫路獨協大学法科大学院
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